「へっへっへぇ~、ヴァレンタインの時はとんでもない目に遭わせてくれたよなぁ。感謝してるぜ?沙都子ぉ。た~ぷりお返しをしてやるからなぁ~?」
「ぜ、全力でご辞退申し上げましてよ!」
「遠慮するなよ、沙都子。ほ~ら、おいしいクリームソースがけだぞぉ~?」
「バカなんじゃないですの?バカなんじゃないですの!?白ければいいってもんじゃございません事よ!!」
「じゃあ、これは何だ?正解したら引っ込めてやっても良いぞ?」
「え?えっと、カリフラ…いえ、ブロッコ…いえいえ、白いのが…でも白いのはソースで…緑が、黄色が?ブロッコリーの色は…あれ?うわぁ~ん、圭一さん、卑怯ですわぁ~っ!!」
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